食と農の博物館(農大)は子供も楽しめる!? 駐車場はあるの?

東京農業大学の「食と農」の博物館に、未就学児の子供を連れて遊びに行ってきました。子供にはまだ早いかな? と思っていましたが、決してそんなことはありませんでした。

その時の様子をリポートしますね。アクセス、駐車場の有無といった基本情報から、施設内の様子までご紹介します。おでかけの参考になれば幸いです。

食と農の博物館はどこにあるの? アクセスや駐車場について

東京都世田谷区にある東京農業大学には、キャンパスのすぐ近くに「食と農」の博物館があります。場所は東京農業大学のキャンパスと馬事公苑を結ぶけやき広場。大きなニワトリの模型が目印です。

専用の駐車場はありませんが、博物館に隣接する場所(TSUTAYAがある建物。駐車場の入口は世田谷通り沿い)にパーキングがあります。

こちらが、けやき広場。左手の巨大ニワトリは見えるでしょうか? ちなみに、けやき広場では自転車の練習などもできます。近くにスタバもありますし、意外と遊べるスポットです。

食と農の博物館と隣接するバイオリウムが子供も楽しめる?

実は「食と農」の博物館の横にはバイオリウムという生物学の研究所があり、ケヅメリクガメやワオキツネザルが飼育されています。どちらも楽しいですが、やはり子どものテンションが上がるのはバイオリウムのほうかもしれません。

このケヅメリクガメの後ろの柵にワオキツネザル(?)とみられるお猿さんが数頭います。

爬虫類の展示もありますので、子供も大人も飽きずに楽しめます。バイオリウムの園内はマダガスカルの動植物が基調になっているので、南国気分が味わえます

食と農の博物館

食と農の博物館は、日本の酒器や古民家の再現が見所ですので、基本的には大人が楽しむスペースですが、クリオネの生態やニワトリのはく製などもあるので、バイオリウムほどではありませんが家族みんなで楽しむことができます。

古民家の再現。なんとな~く眺めていると、子供が「たぬきだよ!」と教えてくれました。そのたぬきが下の写真です。

隠れキャラ!? こういう遊び心があるのも「食と農」の博物館の魅力のひとつ。

これすべて、東京農業大学出身の方が作ったお酒だそう。「将来は酒蔵でお酒を作りたい!」という夢がある子どもは、ぜひ農大の醸造科学科へ。

「食と農」の博物館ならびにバイオリウムの所要時間は30分~1時間ほどです。公園でアクティブに遊ぶのも良いですが、たまにはいつもと違った休日を過ごしてみてはいかがですか?

食と農の博物館/農大【まとめ】

  1. 「食と農」の博物館は、子供も大人も楽しめる!
  2. 専用の駐車場はないが、すぐ近くにパーキングがある!

 

「食と農」の博物館

入館料/無料

開館時間/10~17時 ※12~3月は16時30分まで

休館日/毎週月曜、毎月最終火曜 ※大学定めた休日

幼児&子供情報/おむつ替え専用のベッドは1階の多目的トイレに。貸出ベビーカーは2台あります。

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