皆さんは横顔に自信がありますか？ 顔立ちがキレイな人は、正面はもちろんのこと横顔もすっきりしてバランスが取れているように見えますよね。
女性であれば美しく、男性であれば格好よく見せたいもの。そのポイントのひとつになるのが、顎まわりのスッキリ感ではないでしょうか。「二重あご」では見た目の雰囲気は重たくなりますし、「むくみ」があれば表情が沈んで見えますよね。横顔を美しく見せる「Eライン」という言葉も流行っているくらいですし、横から見た顔は人の雰囲気を印象付けるポイントのひとつと言えます。
ここでは二重顎やむくみを軽減するための効果的な方法、生活スタイルをご紹介します。
タイトル
横顔ブサイクを治す！ 二重アゴやむくみを解消する生活スタイルとは？
そもそも「横顔ブサイク」と言いますが、一般的にはどんなタイプが酷い、醜いと言われているかご存知でしょうか。
- 鼻が低い
- 後頭部が絶壁
- 口が前に突き出ている
- 顎が引っ込んでいる
- 二重あごが目立つ
- たるみやむくみが酷い
このリストをご覧いただければ分かりますが、上記の4つは「努力で何とかなる」ものではありません。外科手術を施す大がかりなものですので美容整形が必要になります。
しかし、下の2つは今すぐにでも実践可能！ できれば、お金を掛けずに横顔美人＆イケメンに近づけたら最高ですよね？
これからご紹介する方法は、二重アゴやむくみを軽減する正攻法のやり方ですが、意外と実践していない人がいるようですね、ぜひ試してみましょう。
超簡単！ 二重顎や顔のむくみを軽減する効果的な3つの方法とは？
「二重あごが目立つ」、「たるみやむくみが酷い」……。この両者がそろってしまうと、ポッチャリ、ポッテリといった印象を招きやすいです。
二重あごや顔のむくみを軽減する効果的な3つの方法
- むくみのない生活を送る
- 血流やリンパの流れを良くする
- 冷水で引き締める
それぞれどんな方法で実践するか、見て行きましょう。
1｜むくみのない生活を送る
顔がむくんでいると横顔がブサイクになるだけではなく、顔全体のイメージも沈んでしまいます。実は、「むくみ」というのは、とくに不規則な生活を送っていなくても発症してしまうもの。自然と脂肪や水が溜まってしまうのです。放っておけば水分や老廃物は溜まりますので、予防が重要になってきます。
むくみのない生活を送るために注意した5つのポイント
- アルコール（水分）の飲み過ぎ
- 塩分の摂りすぎ
- 不規則な生活
- 寝不足
- 運動不足
アルコールを摂取すれば血中のアルコール濃度が上がり、血管が拡がります。血管は水分を摂り込もうとしますので、余分な水が細胞に溜まります。これがむくみの大まかな仕組みです。
お酒の席では塩分が多いものを食べる傾向にあるので、むくみに拍車を掛けます。つまり、飲み会の翌日にむくんでしまうのは、当然のこと。不規則な生活や寝不足にも繋がりますので、「最近、むくんでいる」と感じたら、夜のお付き合いはほどほどに。
また、運動不足や普段の姿勢もむくむ原因に。運動しないと代謝が悪くなり、水分が体内に留まりやすくなります。長時間、同じ姿勢で仕事している人も水分バランスが崩れやすくなります。
むくみたくないのであれば、これらに注意して生活することが基本になります。顔がむくまない生活を送るだけでも、顎まわりのたるみや二重あごは目立たなくなるはずです。
2｜血流やリンパの流れを良くする
実践したいのが血流やリンパの流れを良くするマッサージです。溜まった水分や老廃物を流す作業ですが、お金を掛けずに自宅で簡単に行えます。
※いずれも中指の腹を使って優しく行いましょう
- まぶた、目の下いずれも目尻に向かって
- あご先から耳元に向かって
- 耳元から首の下まで
- 鎖骨まわりから肩に向かって
すべて「3秒程度をかけてゆっくり」といった具合に「3～5回」を行います。これらはいわゆるリンパマッサージと呼ばれるものですが、リンパの流れを良くすることで水分や老廃物を流して、むくみを取る効果が期待できます。
蒸しタオルで顔や首元を温めて、指先にオイルを付けて滑らせるとより効果が上がります。
3｜冷水で引き締める
できればリンパマッサージをした直後に冷水で顔を引き締めるのがおすすめ。血管の拡張、収縮を促がすことで、余分な水分や老廃物は流れやすくなります。
顔や首元を温める→リンパマッサージ→冷水→顔や首元を温める→冷水
時間的な余裕がある場合は、繰り返すことでよりむくみがすっきりします。
【まとめ】
規則正しい生活を送ることが「二重アゴ」や「むくみ」から遠ざける大前提となりますし、そのうえで「リンパマッサージ」や「冷水で引き締める」といった生活パターンを確立することが重要になりますよね。お顔の余分な水分や老廃物はできるだけ排除して、「横顔美人」や「横顔イケメン」を手に入れましょう。
